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女の子、バスケット、バスケット

食べられる​森づくり
​プロジェクト

食べられる森​から自然と繋がる体験出来る場を作る

​あなたの幸せは、何ですか?

あなたにとっての、幸せはどんなことですか?

今年の元旦に起きた、能登大震災。
被災された方達が、1日も早く穏やかな日常に戻られることを
祈るばかりです。


​大きな災害が起きると
寝る場所があること。
電気がつくこと。
食べるものがあること。

当たり前にあるものが
どれだけ幸せかを思い知らされます。



私たちは、必要なものは全て持っているのに
なぜ、多くのものを求めようとしてしまうんだろう。





多くのものを求める裏では
多くのものが削られていきます。

自然、食物、命、そして時間も。


何かを求めれば
何かが削られる。




何かを削って得た幸せは
手に入ったら、長くは続かなくて


物にも、食べ物にも、環境にも
恵まれた日本なのに
幸福を感じられていない。



幸せって、どこから生まれるんだろう?


人との繋がり
心穏やかに過ごせている時
動物との触れ合い
心から笑えている時
自分が自分らしくいられている時



私達の原点には、自然があって
その中にコミュニティとして人が繋がる
時代がありました。

その時の幸せを、私たちはDNAレベルで
​きっと覚えていると思うんです。
プロジェクトのクラウドファンディングの際に
説明会を開催しました。
​倍速で見れますので、是非ご覧ください。

私達は
​未来を創れているだろうか?

今、私達は何不自由なく生きることが出来ています。

でも
たった数十年前は戦争で、沢山の人が命を落とし
貧しさの中を生き抜いた方達と、その後復興させてくれた先人達
のお陰で、今の私達の暮らしがあります。


一昨年、日本の歴史を
海外からの視点で学ばせてもらった時に
植民地支配されていた地域の人達が

今でも日本を愛し
日本人兵士のお墓を守り
嬉しそうに想い出を語ってくれる姿に
心を打たれました。

日本の先人達が、他国の為に尽くしてきたその姿勢に
同じ血が流れていることを、誇りに思う気持ちが芽生えました。


その時代の人達は
日本に残した家族の為
そして、未来に希望を託して戦ってくれていた。



一昨年、仲間達と行った知覧で
特攻隊の方達が綴った手紙でも
未来に希望を託されていて


今の私達は、先人達が希望を託した未来を
受け取れているのかな。

沢山の愛で作られた、今の時代。
私達は、次の世代に何を残せているだろう?


​そこからずっと、考えていました。
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私は、この愛弥栄村. で
未来に繋げる場づくりをしたいと思っています。

未来に繋げると考えた時に
ただ人と繋がるだけ
畑をやるだけではなくて

元々私達が共に暮らしていた
自然とつながっているという意識が
未来を創る鍵になる。



私はずっと、都会で暮らしてきました。

ご近所の付き合いもなく
沢山の情報や、沢山の物が溢れていて
自分の感覚に目を向けるよりも
外へ外へと意識が行ってしまっていました。


移住して
沢山の情報も、商業施設もなく
綺麗な服もハイヒールも、必要なくなりました。

でも
豊かな自然と、そこから得られるものに触れて
そこにある幸せこそ
本当に満たされるものだなぁと
しみじみ感じるんです。


何も削らずに、豊かさを生み出せる
皆でそんな場所を創って
​未来に繋げて行きたいです。

便利さの追求で得られるもの、失うもの

愛弥栄村.の敷地にある、お堂のすぐ近くに小さな森がありました。
何種類もの、どんぐりの木が繁り、きのこも生えて、動物の生活の様子もあり
子供達の秘密基地の様な場所になっていました。

でもある日、突然チェーンソーの音が響き渡り、ブルドーザーが入り
​あっという間に、小さな森は、ただの空き地になりました。
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理由は、「落ち葉が邪魔だから」という近隣からのクレームでした。

それだけの理由で
動物達の暮らしの場所も、子供達の遊び場も奪われてしまう。
そんな現実を見せられました。


落ち葉を片付ける手間がなくなることの引き換えに
何十年もかけて作られた、豊かな生態系を失いました。


でもこれは、日本や世界で、当たり前の様に起きていることの
たった一つでしかなく
今、世界では1分間で、東京ドーム2個分の森林が
消えています。



目の前で起きていることを
反対したところで、何も解決しません。


​でも、「仕方ないよね。」で終わらせたくも、ありません。


落ち葉が邪魔だから、木を切る。
雑草が邪魔だから、除草剤を撒く。

​ではなくて
自然から得られていることに目をむける
心のゆとりや、感謝の気持ち。


それを感じる場所を作るために
​自然と共に生き、食べ物を生み出す
「食べられる森」を作っていきたい。そう思いました。


 

食べられる森とは

アフリカやブラジルなどを中心に広がっている
アグロフォレストリーという
​自然の循環を中心とした森林農法を取り入れたプロジェクトで
​学びながら実践していきます。

アスファルトで覆われた土地を、食べられる森へ

以前は、敷地内のお堂の裏にあった畑。
雑草防止の為にアスファルトで埋めてしまった
敷地を、以前から何とかしたいと思っていました。


土地が苦しそう。
何とかしたい。
でもアスファルトをめくって
全面を畑にした後、管理出来るのかと言ったら
難しくて、悩みました。


でも、アグロフォレストリーの形なら
広くても管理していけるんです。


形が整えば
1日30分程度、森の状況を観察して
間引きと種まきをしたら
森が食べ物を作ってくれます。


子供の頃から夢だった
自然にある恵みを、そのままいただく形を
​作っていけることが分かりました。



アスファルトをめくり、砂利を撤去して
掘り起こしをしてもらう為に必要な資金を
今年の1月にクラファンで募り
必要経費が集まり、工事をすることが出来ました。


小さな森がなくなった出来事から

自然と仲良くなれる場所を
​ここに作っていきます。





 
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沢山の人達と一緒に、この森を作って行きたいと思っています。

森づくりは現在動き始めておりますが

苗木や種代、環境を整える為の資金など
継続的にご支援を募っております。


皆が気軽に自然と繋がり
誰もが安心して生きられる場所を
森を通じて作って行きます。


一緒に森を作りたい!と思って頂ける方は
​是非お力を貸してください。

​そして、愛弥栄村.に是非来てくださいね!

ご支援方法一覧

​⚫︎一緒に森を作る

⚫︎ご寄付で支援

⚫︎果樹を支援

⚫︎固定種の種を支援


​お好きな方法で、応援よろしくお願い致します!

一緒に森を作る

定期的に、森づくりDAYを開催しています。
実際に足を運んでいただいて
鳥のさえずりを聴き、風に吹かれながら
​一緒に森づくりしましょう!
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【参加費】

初めての方 3000円
2回目以降の方 お気持ち制


頂いたご支援は、森づくりを始め村づくりの活動に
使わせて頂きます。
お堂の消耗品や備品、修繕費
森づくりの苗代や土、機材費
皆で食事をする際の材料費や調味料代など
​必要経費として使わせて頂きます。

次に来る仲間たちや
未来への循環の為に、その日に感じたお気持ちを
​お帰りの際に、ご支援という形でお支払いください。

 

ご寄付で​の支援

500円でもご協力頂けますと嬉しいです。
​宜しくお願い致します。
【銀行振込】

paypay銀行 はやぶさ支店
普通 2366749
フルカワ ヨウコ
​応援額を入力して送信下さい。

色々な​ご支援

森づくりは、果樹や木の実などの樹木を植えるところから始まります。
種だけではなく、果樹苗も多く準備が必要になります。

​ご支援いただけますと、とても助かります。
このプロジェクトから
何もない中にある、沢山の小さな幸せを見つけてもらえたらと思います。

共感して頂いた方は、ご支援、シェアや
是非、愛弥栄村.に実際に足を運んで頂いて
一緒に未来づくりしてください。

お会いできること、楽しみにしております!
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あいやさかむら

愛弥栄村. 発起人:古川容子

愛知県出身。

10年に渡り、食とアロマを通じて、自然の視点から

心と身体の整え方を多くの女性に伝える。

その一方

発展途上国の子供達の支援として

個人として、ミャンマーへ2基の井戸を建設。
2021年 幸せの循環プロジェクトを立ち上げ

スリランカへ4基の井戸を建設。

2022年 日本寄付財団 maaaruを通じて、カンボジアへ学校建設。

2023年7月に、愛知県から三重県いなべ市に移住。
以前から伝えていた、自然と繋がることを体験して
未来に繋げられる場づくりとして、愛弥栄村.(あいやさか村)
を立ち上げる。

敷地内にある、お堂と白龍池の再建と共に
自然と共生出来る畑づくりを通して
食の原点から、昔ながらの暮らしを皆で創っていく
​村づくりを2024年より本格始動。

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